このシリーズでは各キーごとに様々なアプローチを使ったツーファイブフレーズを掲載していきます。
コードに対してどのように音選びになっているのか、どのように機能しているのか考えることで、ビバップのアドリブの仕組みが理解できるようになります。
まずはシンプルなアプローチから始めたいと思います。
気に入ったフレーズは12keyで練習するとアドリブに必要な能力がアップ(楽器のテクニック向上にもなります)のでぜひトライしてみてください。
今回はF#m7 B7のツーファイブ
ビバップスケール(ドミナント)を使ったビバップのフレージングになっています。
ビバップスケールと、ビバップリックの仕組みがわかると、フレーズをスムーズに繋げることができます。
チャーリーパーカー、ソニースティット、ハンクモブレー、コルトレーン、ジョージコールマンなどはビバップスケールをとても上手に使っています。
ぜひどこで、どのようにビバップスケールが使われているか研究してみましょう。
モダンジャズ、ビバップの演奏する上ではビバップスケールはとても重要です。
まずはビバップスケールが含まれたシンプルなフレーズをたくさん練習して身体の中に入れましょう!
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