ツーファイブフレーズ C#m7 F#7

このシリーズでは各キーごとに様々なアプローチを使ったツーファイブフレーズを掲載していきます。

コードに対してどのように音選びになっているのか、どのように機能しているのか考えることで、ビバップのアドリブの仕組みが理解できるようになります。

まずはシンプルなアプローチから始めたいと思います。

気に入ったフレーズは12keyで練習するとアドリブに必要な能力がアップ(楽器のテクニック向上にもなります)のでぜひトライしてみてください。

 

今回はC#m7 F#7のツーファイブ

アプローチC#m7のアルペジオ(3.5.7.9)をシンプルに使ったBEBOPフレージングです。

ビバップのアドリブではアルペジオをシンプルに使ったフレーズも多くあります。

チャーリーパーカー、コルトレーン、ジミーヒース、ソニースティットなどを聞くとアドリブではアルペジオからアイデア、メロディを派生していることがわかります。(分析、コピーしてみましょう)

今回はコードに対してシンプルなアルペジオ(コードトーン)を使っていますが、応用するとより多くのフレージングを派生させることができます。

まずは下記のシンプルなビバップフレーズを繰り返し練習して、メロディ、ハーモニーを覚えましょう。

それぞれの音がコードに対してどのようなテンションになっているか、実際のメロデイ、響きになっているか繰り返し吹いてみにつけましょう。

 

JAZZ SAX LESSON.NET 06

 

 

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ジャズサックスレッスンネットでは、ジャズのアドリブ、ビバップのアドリブを習得したい方へ向けた様々な情報を掲載していきます。スケール、コード練習、ツーファイブフレーズ、各種アプローチ、アドリブのアイデアなど。無料譜面の掲載の他に、ジャズサックス奏者のコピー、フレーズ分析、youtube動画、また東京、関東圏での対面レッスン、日本全国から受講できるスカイプレッスンのご案内、アドリブテキスト、教則本の販売なども予定しています。ぜひジャズ、アドリブの練習のアイデアとしてご利用いただけると嬉しいです。更新は不定期ですがぜひチェックよろしくお願い致します。

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