このシリーズでは各キーごとに様々なアプローチを使ったツーファイブフレーズを掲載していきます。
コードに対してどのように音選びになっているのか、どのように機能しているのか考えることで、ビバップのアドリブの仕組みが理解できるようになります。
まずはシンプルなアプローチから始めたいと思います。
気に入ったフレーズは12keyで練習するとアドリブに必要な能力がアップ(楽器のテクニック向上にもなります)のでぜひトライしてみてください。
今回はFm7 Bb7のツーファイブ
アプローチはFm7の1235パターンを使ったフレーズです。
1235パターンはビバップのアドリブをする上で、とても重要なアイデアの一つです。
今回はコードに対してシンプルに使っていますが、応用すると様々なアプローチ、モダンなサウンドを出すことも出来ます。
まず下記のフレーズを繰り返し練習して、メロディを覚えましょう。
それぞれの音がコードに対してどのように使われているか分析してみると少しずつアドリブの仕組みが理解できると思います。
ぜひトライしてみてください。
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